営業・接客・交渉・人間関係。自分の主張、意見を届けたい場面があると思います。ただ、主張を通し納得させることはかなりのエネルギーを使います。使う割には成果も上がらない現実。こんな時は、しんどいですね。そもそもなぜぶつかり合うのでしょうか?それはあなたと相手の中に「揃っていない部分」があるからです。つまり「あなたの物語」と「相手の物語」は違うということです。違う物語の主人公がそれぞれいるわけですから、なかなか交わるのは難しいですよね。
この時、自分の主張を一旦下げて「相手の物語」として考えてみます。相手が主人公。あなたは物語上、重要な脇役です。あなたの意見や主張を喜んで聞き入れてくれる役です。相手があなたの主張を喜んでくれるのは、相手の物語のハッピーエンドに欠かせないからです。
- どんなタイミングで相手に助言を与え、相手に貢献していくのか?
- それがどのようにしてハッピーエンドつながるか?
相手の物語の中に、あなたの意見がハッピーツールとして登場する。そんな物語を作ってしまうのです。そしてその物語を相手に伝えていく。物語の出来が良ければ、物語特有の効果が表れます。
- 共感しやすい
- 記憶に残る
- 引き込まれやすい
の3つです。そうすれば、相手の物語の中の重要キャラとしてあなたは意味づけされ、相対する立場は、自ずから無くなります。そもそも相手の物語なので「説得」という概念もありません。説得しなくていいんです。
ただ、全ての人にこの手法が有効か?というとそんなことはありません。
ご夫婦・親子関係・職場の人とたちなど、あなたと近い人存在だけど同じ価値観を持っていない場合もあります。その時におすすめなのが、そのお相手と一緒に「共通の物語づくり」を行っていくことです。お互いにっとての望ましい結末を描き、筋道を整え、各々の役割を考えていきます。「私はこれが苦手だけどこれは得意分野」みたいな話ができるようになると協力者に。わかり合うこと、主張を通すことが目的だと「価値観のぶつかり合い」になりますが、同じ結末を目指す物語のキャストになれば自然と協力者の関係を演じ始めます。共通な結末を持つことで協力者に持っていくのが有効だと思います。
見込める効果・成果・Harvest
- 自分と相手が疲れる説得・主張をしなくていい
- 物語化の視点でメッセージ内容が変わる
- お客様への役立ちキャラを確立(重要キャラ)
- お客様の物語目線をホームページに活かす
- 夫婦・家族で話し合ういい機会になる
- 職場の物語づくりで社員間の風通しがよくなる
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