グループインタビュー。
お客様の声を集めていく作業。お客様物語の素になる大切なワークです。
専門的に言えば、調査対象者を7~8人集め、モデレーター(司会者)が調査テーマについて質問を行い、自由に発言をしてもらうことで、さまざまな意見・情報を収集する定性的な調査手法のこと。体験談や意見交換を進めることで、「商品の選択理由」「購買動機」「購入や消費実態」「不満や要望」などを明らかにしていきます。
僕的には、お客様の物語をこしらえるために、必要な欠かせない作業と位置付けています。お客様の物語がわかっていないと、お客様に選ばれないサービスや商品になってしまうし、的外れなプロモーション・情報発信になってしまします。本末転倒状態です。
選ばれる理由と、その背景を探る
あなたは、自分のサービス・商品が選ばれた理由を言葉化できていますか?
あなたの商品・サービスに出会い利用しファンになってくれるまでの旅。このユーザー体験の旅に沿って質問し、たくさん語ってもらい「感情」「想い」「潜在的なニーズ」などを言葉化する。その背景を探るべく、さらに質問を重ねていきます。そして、下記の3つの項目に向かって進めていきます
- お客さまは、商品サービスを利用する前は、どのような日常を送っていたのか(課題や問題)
- お客さまは、商品サービスを利用し、何を得ることができたのか(収穫)
- お客さまは、商品サービスを利用した後、どのような変化が起きたのか(幸福感)
この3つの流れがの筋を組立ていくと、お客様の物語の骨子が見えてきます。選べる理由を言葉化するヒントもここにあります。また、コンセプトやキャッチコピーなどの要素もここに眠っています。
お客様の物語をヒントに、自分のビジネスモデルを見直す
グループインタビューで拾ったの声は、依頼者である「クライアントさん」とまとめ整えていく。話し合いの中身・着想を「絵」「図解」「キーワード」で可視化。今行っている事業の進め方や、新しいサービス・商品や新しい展開・可能性なんかも見えてくる。この作業は、物語の「脚本」をクライアントさんと作っている気分です。
今回のグループインタビューの目的は、ホームページ制作。ここで生まれた「情報」「言葉たち」をこの後ホームページ作りに反映していきます。
<ホームページ制作の流れ>
- ペルソナの設定(サービス・商品の典型的な ユーザー像)
- お客様の物語利用流れを想定(サービスデザインの構築)
- お客様の入口と出口を掴む(ホームページの役割・ポジション)
- ホームページの情報設定(ページ構成と目的設定)
- ホームページのデザイン(レイアウトの作成)
- コンテンツ作成(コピー・ライティング・画像作成)
- 公開(ドメイン設定)
この作業における情報量はかなりなもので、クライアントさんもクタクタになりますが、そこはご自身の大切なビジネス。みなさんクタクタになりながらも頑張られます。お客様へのインタビューはやろうと思えばできます。5年に一度は、時間と労力をかけ「お客様の物語づくり」に取り組まれることをおすすめします。
今回のワーク
- グループインタビュー(90分 20,000円)
- インタビュー・グラフィック(90分 5,000円)
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