僕の占術観・運命観について

なぜ占星術をはじめたの?

僕をよく知る人たちがよくそう言います(笑)

これまでの仕事のスタイルは「ヒアリング・調査」「現状分析」「課題解決」「目標達成までのマイルストーン」「仕組化・可視化」などを重視していました。ようは提案やプレゼンの裏付けのため。現状課題を数値化しそこに「客観的事実っぽい理屈」を当てはめるのが得意でした。

プレゼンは未来予測提示なのですが、ここで使っている情報素材・データは「過去」のもの。そこから問題を探り当て解決策を導いていくのですが、ここに限界を感じ始めてました。

理由は、新しい発想は過去だけに偏っては生まれないからです。

大量消費や、購買意欲が社会的高い時は、成功をパッケージ化する時間もあったし、それを受け入れてくれるスペースが市場にはありました。僕が社会に出た頃は今で言うバブル期。人が成功したことをどんどん真似ていく。コピペ無限大みたいな風潮です(笑)


「望ましい未来を想像する」訓練を受けていない私たち

新しい時代に沿う新しい発想が欲しい。「新しい物語」を望まれるようになったのですが、なかなかこれが難しい。売上予測や事業計画も基本は過去のデータが出発点。今年・来年・再来年をよりよく、どうするかって話です。そこで「望ましい未来を想像してみましょう」というと途端に意見が出なくなる(僕自身も含めてです...トホホ)

「どうありたいのか?」という質問に対し未来像が構築できない。経験していない世界を構築するには、どのような要素・情報素材が必要なのかすらわからない。研修で「社員の発想力を高めたい系の研修」の講師役を務めたのですが、「経験を超えた世界の発想」はなかなか出てこない。当たり前です。学校や社会でそんな訓練受けてきてないですから。やり方が身についていないのは自然なことです。経験を通して気づいたのが「これまでの物語」と「思い込みの物語」。これが案外が厄介です。

「新しい物語」は「これまでの物語」や「思い込みの物語」を超えた世界であるなら、このふたつの物語から脱却しないといけない。でもこのふたつの物語に囚われると視野に限界ができてしまう。そこが問題でした。


人間を超えた視点で、過去・今・未来を眺める

そんな時、たまたまご縁あって「東洋占星術」に触れる機会があって「おっ!」と思いました。紫微斗数という占術なのですが、命理といって、人生全体を読みこむ占術です。生年月日から、その人の内部環境(性格・気質・行動特性・身体性・健康性・適職・稼ぎ方など)と外部環境(対人関係・家族・社会との関係・上下関係・同僚など)の傾向・パータンを組み合わせながら読み解いていきます。ここにものすごく創造性を感じました。問題解決というと「今ここ」にフォーカスしがちです。でも占術目線で見ると、「過去」「今」「未来」全体を通して今の問題の意味を考えます。

「主観的目線は時間軸と世界と分断されている」

思わず心で叫んでしましました。自分発で想像しても気づけなかった発想が、人生全体を客観的に観る視点でみると実は結構な発想が生まれる。僕にとっては結構衝撃的でした。分析はややもすると部分的。全体から部分的に観るので分断されています。部分的な対処療法です。でも占星術の命盤で人生の長いスパンを包括的に観ると、部分的な「上手くいく」「上手くいかない」は全体の流れの流れの中で観ると、停滞の時期が種招きの時期だっり、準備の時期だったりなど。それぞれのフェイズには意味と役割がある。そういう視点でみると部分的な対処療法がまずい選択に見えてくる。

それから占星術を学習・研究始めるのですが、僕のスタンスは「未来を当てる」ことに価値を置いていません。実際いろんな所に行ったのですが100%当たるのはあり得ないと言われていました。未来予告より未来創造のツール・発想拡張ツールとして使えないか?模索しています。

「情報として占星術を役立てる」

望ましい未来を描くための発想ツールとして、情報として活用する。そうすれば人生はもっと創造性をもって臨めるようになります。「物語づくり」とまさに一緒で、日常の変化が起きて、どんな試練が訪れ、誰が助けてくれて、メンターに出会う。そして克服して、何かを得る。結末は新しい日常(前とは変化した日常)に出会いいつの間にか成長している...みたいな感じです。まさにひと物語、ひとサイクルです。


運命は限定されたものなのか

占星術とセットで語られるのが「運命」。調べてみると運命は限定的とは言ってない考え方も存在しています。「運」という言葉は「はこぶ」「動く」という意味合いです。決して限定されるものではない。常に動き変化していくもの。中国古典の「易経」にも「宇宙は変化し続けるものだ」とあります。物語風に言うならば、目的地に向かって主人公か変化創造していく。そんな感じでしょうか。「運命とは自ら主体的に創造していくもの」というのが僕の運命観です。

「命」とは自分が、持つ気質・役割みたいなもの

「命」を使う。これを「使命」といいますね。自分を上手く使いなさい見たいな感じでしょうか(笑)。そして、「命」を立てると書いて「立命」。自分の「命」をこう使うぞ!みたいな宣言みたいな感じ。この「立命」は志を立てる。ここに向けて自分は生きていくという意思や覚悟を感じます。

あなたの「使命」「立命」はどのようなものでしょうか。また、あなたはどのようにあなたの「運命」を創造していきますか。主人公はあなたです。自分の物語づくりに是非挑戦してみて下さい。

運命学・占星術の世界は深く広大なので、また詳しい話はまた次回に。

こんなテーマを取り上げてほしい。もっとこんな話を聴きたいと思われたらコメントに残してください。それに関連することを調べ整理し記事にアップします。







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